Before
東日本大震災：2011年4月3日撮影...津波から24日目の写真です。
海岸のすぐ近くにある大森地区の街並は一瞬にして壊滅・流失、瓦礫すらありませんでした。
高台にある数件の建物と海岸にほど近い３階建ての鉄筋コンクリートだけが残りました。現在は南三陸町は「津波や災害に強い町」として生まれ変わりました。
しかし12月1日に発生した青森県を中心とし大地震、八戸震度6強 M7.5に驚きました。
私も「地震アラート」と同時に揺れ始め...予測つかない先行きに恐怖を感じました。
とにかく今のところ大きな被害が出てなようなので少し安堵しています。
今回の地震で改めて感じたのは、「予測できない未来にどう向き合うか」ということです。私たち一人ひとりが小さな備えを積み重ねることで、大きな安心につながります。皆さんも、日常の中で防災を意識し、家族や地域で声を掛け合いましょう。そして震災の記憶を風化させず、未来への力に変えていきましょう。
After
１枚目、２枚目(現在）の写真は南三陸・志津川大森 （同じ方向から撮りました）
